星屑

好きなものをつらつらと

最高超えてたDearDream 1st LIVEの感想

2017/5/4に開催されたDearDreamのワンマンライブに行ってきました!
1年の終わりにその1年のチケット半券と覚え書きを読み返して思い出に浸るのが好きなので各曲ごとの感想を書いていきたいと思います。(※抜けてるところもあり。)


1.『NEW STAR EVOLUTION』
いつものドリカキャッチの映像からスタート
キャンディーブロックシリーズコンプリートからの幕が開いて3次元のDearDreamが実際にキャンディーブロック着用して登場してきたときの感動といったら…
ドリカシステムは現実…
結構イヤモニを気にしてたので機材トラブルがあったのかな?
たまに音外していたり声出てなかったりしてたので頑張れ~!と思いながら見てました。
ライブということでダンスソロパートあったのすごく良かった。

2.『PLEASURE FLAG』
キャンディーブロックの感動のおかげですっかりラジオで言ってた掛け声の存在を忘れてた。
この曲はMVで着用してたスーツが一番映えるという印象なのでリスウフぶりにどこかでまた着用して欲しい…

3.『Dream Greeting!』
富田くんが会場煽ってるのみて感動した…。
彼がメンバーの中で一番そういったことするの苦手なのかなと思ってたんですよ…
メンバーがにこにこしながら顔を合わせてる姿を見てほっこり。

4.『グローリーストーリー』
この曲がなかったらもしかしたらわたしはドリフェスにハマっていなかったかもしれないと言っても過言ではないこの曲。
足を高く蹴り上げるところとか膝立ちのところがほんとに大好きです。
いつの日か3次元でもヴァンパイアロードとクールプリスト実装されたらどうしよう

5.『STARTING TOGETHER』
横に手振るのが楽しい!今回はWまさきの2人で披露。

6.『2032』

7.『君はミ・アモール』
ここでKUROFUNE登場!新衣装も着用しててめちゃくちゃテンション上がりました。
カニダンス生でみるとかっこいい!

8.『FACE 2 FAITH』
公人くんが世界初お披露目?と言ったときにVRを活用してキャラと一緒に踊るのかな?と思ったら新曲初披露!
そもそもなんでわたしVRでキャラと一緒に踊るという考えに至ったのか…
スタンドマイク曲で『ARRIVAL -KUROFUNE Sail Away-』がふたりが互いに交わらない世界にいるみたいな設定だったのにこの曲は顔を合わせて互いへの信頼感と繋がりの深さを表していてもうほんとに…

9.『FEEL YOUR SKIN』
メンバーカラーを取り入れた新衣装で登場。
ファンミーティングでも行われた友達体操をこの曲でも取り入れるということで最初にレクチャーがありました。
メンバーとファンが一体となる空気めちゃくちゃ好きです。
どういった流れでガチョーンを振りを入れることになったのかとても気になります

10.『WONDERLAND HEART』
振付がすごく好きで振りに合わせてペンライト振るのが楽しかったです。

11.『White Pavement
太田くんが最初の頃からコーラスをやりたい!と言っていたそうで今回のライブでは新しいことにいろいろ挑戦したいということで取り入れられたそう。
まだまだ不揃いで気になるところも多かったけどメンバーの気持ちがすごく伝わってきて今回のライブを通じて特別な曲になりました。

12.『あなたの瞳に踊らせて』
ここからダンス曲の披露。
壮馬くんの「オレのものになって」から始まるのやばかった…

13.『Butterfly Girl』
ダンスといえば太田くんということで太田くんのダンスソロパートがありました。

14.『ユレルMIDNIGHT』
KUROFUNEの2人と一緒に4人で歌うのかな?と思っていたら2人で披露してくれてすごく嬉しかったです。たぶんここで一番歓声あげてた。
曲に合わせてステージで赤いライトがクルクル回ってる演出が好きです。

15.『ARRIVAL -KUROFUNE Sail Away-』
バックダンサーとして溝口くん、太田くん、正木くんも登場。
今回のメインであるディアドリをバックに据える黒船すごい…

16.『シナリオ』
KUROFUNEラスト曲。
まさかライブで持ち歌全部披露してくれるとは思わなかったので嬉しかったです。
ミニアルバムも楽しみ

17.『リバーシブル→バレンタイン』
ほんとにかわいいに尽きるこの1曲
2月14日のところの振付が好きです。

18.『MAY BE, LADY!』
ほんとに大好きな曲で噴水広場でのリリイベは都合がつかず参加できなくて今回ようやく生で聞くことができて感動…
ミラーボールが回転してスパンコールみたいな星を降らせる演出がすごい…!
星を描く振りつけとか歌詞に合わせた振付が好き。

19.『SAKURA LETTER』

20.『Real Dream!』
一番最初に披露するのかなと思っていたのでようやくきた!と思いました。
曲を披露する前に、オーディション風景から最近のイベントまでの映像を合わせた「DDの軌跡」を流しました。
もっとオーディションの時の様子とかがっつり載せたドキュメンタリー映画か円盤の製作お願いしたい…

21.『Special YELL!』
ステージを縦横無尽に駆け巡る3人がほんとにかわいい!
タオル曲になるかなと思ってたんですがメンバーが振ってなかったので客席も振ってる方いなかったですね。

22.『BIRDCAGE ~欲望の鳥籠~』
いつも思うんですけど溝口くんあんなに細いのになんであんなに力強いかっこいい回し蹴り決まるんですか…

23.『Up to speed!』
腕を振りまくる振りに合わせてペンライト振るのが楽しい!

24.『インフィニティ・スカイ』

25.『シンアイなる夢へ!』
ファンミーティング02の時から「皆と見る景色の向こうに」という歌詞とその時の壮馬くんの表情がほんとに大好きで…
この曲もミニアルバム『Catch Your Yell!!』のキャッチフレーズである『君のエールは、僕の夢。』を体現してますよね。


【アンコール】
「イケるっしょ!」コールからのアンコール

26.『ありがとうの数だけ笑顔の花を咲かせたい』

27.『Paradeが生まれる』
ラストの定番曲
ラストということでKUROFUNEの2人も一緒に



中央後方寄りの柵前で見てたので肉眼でというよりは主にモニターで見る感じでしたがとても楽しい時間を過ごすことができました。
終演後後ろにいた方が「ペンライトぶつけてごめんなさい!」と言ってくださり、友達体操のレクチャーの際に「ちょっと下がってね!」とあった関係でほぼ柵にぴったり寄りかかる形になってしまったのでこちらこそ思いっきりペンライト振れない状態ですみませんという感じでした。
結構わたしの周りでは終演後互いに周りを気遣ってる方が多くてパレードが生まれてました。
パフォーマンスはまだまだ気になるところも多かったけどメンバーがみんなを喜ばせたい!という気持ちが伝わってくる素敵なライブでした。
彼らがすごく真摯に向き合ってくれているのでイベントの度にこの子達のこと好きになれて良かったな、これからも応援していきたいなと思わせてくれる素敵なコンテンツに出会えてわたしは幸せです。

さくら色 オカンの嫁入り

舞台「さくら色オカンの嫁入り」の2/11の公演を観劇してきました。
原作は小説で2010年に舞台初演、映画化もされています。

さくら色 オカンの嫁入り (宝島社文庫)

さくら色 オカンの嫁入り (宝島社文庫)

 

 ざっくり言うと大阪のとある家のハートフルコメディーなんですが、登場人物達がこれでもか!っていうくらい不幸に見舞われてて展開も結構ヘビーだったんですが、笑いもあり泣きもありでとても素敵な舞台でした。
以下公演後のアフタートークショーのレポになります。

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2.5次元アイドル応援プロジェクト『ドリフェス!』

2.5次元
近年、2次元のミュージカル化、舞台化ブームにより、よく耳にする2.5次元。
以前、ユリイカという雑誌の特集で『2次元+0.5』なのか『3次元-0.5』なのかという話題がありました。
このコンテンツはどちらの要素も取り入れられた新たな2.5次元の形だと思います。

 

2.5次元アイドル応援プロジェクト
『ドリフェス!』はバンダイナムコアミューズがタッグを組み、2次元と3次元が並行して展開しています。
メインキャラクターにアミューズ所属の若手俳優を起用し、声優とアイドル活動を兼任。
様々なアイドル作品が展開されている中、この部分が他のコンテンツにはない最大の特徴です。
作中に登場するキャラクターのサインなども実際に演じるキャストが書いています。


2次元における展開
アプリ(フルボイス)、アニメ、データカードダスを中心に展開。
物語は、D-Fourプロダクションに所属する新人5人組アイドルグループDearDreamとそのライバル的存在であるユニットKUROFUNEを中心に展開しています。
メインキャラクターは7人と比較的少なめ、それ故にキャラクターの掘り下げもしっかりとされています。
ちなみにアニメはデビュー前、アプリはデビュー後の物語になります。
この世界においてファンは、『ドリカ』と呼ばれるアイドルがステージで着用する衣装のカードに想いをこめ、エールを送ります。

3次元における展開
実際にキャストがそれぞれDearDream、KUROFUNEとしてCDデビューし、活動しています。
2015年のAGFで初お披露目となり、キャスト本人によるドリカお渡し会、トークショーやステージイベントが開催。
その後、PRイベントとして【壮馬がゆく「ドリフェス!」全国行脚の旅】が開催。
この全国行脚はアニメ9話にも反映されており、この他にもキャストの実体験がアニメの中にたくさん取り込まれています。
コンテンツ独自のイベントとしてファンミーティグが2016年6月に01、2017年1月に02。
リリース記念イベントとなるMiracle Greetingが2015年11月に01、2016年10月に02がそれぞれ開催されています。
その他にもサイン会やトークイベントなどが開催されており、ファンとの距離感は比較的近いです。


次元の壁を越えたコンテンツ展開
キャスト本人が作品内の楽曲を実際にステージで歌って踊ります。
アニメではモーションキャプチャー(※一部除く)も本人達が担当しています。
アプリやアニメで見たダンスや歌が!
同じ声で実際に3次元で見れます!
2次元と3次元の融合の具合がとにかく上手い。
見た目は違えど2次元=3次元という嘘のような本当の方程式が成立するコンテンツです。
サインするときにキャスト名とキャラ名を一緒に書く場合、名前の横に『as◯◯』というのも重要です。


おわりに…
メインキャストの本業は俳優なので、声優として考えると演技に違和感を感じる方も多いかと思います。
一番最初の頃と比べると、フルボイスのアプリ内ボイスの収録やアニメのアフレコ経験を経て確実に成長しています。
ユーザーはファンであり、キャストはアイドルというコンセプトで展開しているので、キャラクターはもちろんキャスト本人達もアイドルとしてきらきらと輝いています。
アニメだけ、アプリだけ、DCDだけ、キャストをきっかけに3次元の展開だけでも、もちろん大丈夫です。
入口はたくさんあるので、少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。


アニメ2ndシーズンの製作決定
毎週土曜日にはラジオの更新
1/19からキャストによる番組、ドリフェス研究室の2ndシーズンがスタート
2/22にはDearDream 1stアルバム「Real Dream」発売
5/4には1stライブの開催が決定

現時点でもこんなにも展開が待ってますので、ハマるなら今です!